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Killerのビジネスストーリーを振り返る②〜起業駆け出し編

こんにちは、キラー(@aruzeline29)です。

前回の記事では、僕がインターネットで起業する前の学生時代の話や、起業をしようと思ったきっかけを本音でお話しさせていただきましたが、今日はインターネットビジネスに取り組んだ当初のことや、成果を出せるようになったエピソードの部分をお伝えしようと思います。

これから起業をしようと思っている方や、インターネットビジネスで思い通りの結果が出せていない方の参考になっていただければ幸いです。

前回までの記事はこちら↓

Killerのビジネスストーリーを振り返る①〜ゴミ人間だった学生時代初めまして! 「キラーの本音」という当サイトを運営しております、キラー(@aruzeline29)です。 以前より別のサ...

大学を休学し、起業準備中だった頃の話。

 

これから起業をするにしても、手段は様々です。

 

リスクの高いビジネス、低いビジネス。

店舗や在庫を持つビジネスと持たないビジネス。

人脈や資金が必要なものと、そうではないもの。

 

とにかくお金を稼ぐことにおいて右も左も分からなかったので、
最初のうちはひたすらビジネス書を読み漁りましたし、
無駄に名刺を作って、札幌に各地で開催されている異業種交流会にも顔を出したりしていましたね。

というのも、いきなり無茶して事業を立ち上げたところで、
それが当たるかどうかは蓋を開けてみないと分からないし、
自分の能力が、そこに対応できるかどうかも分かりません。

 

だからこそ、お金を稼ぐ上で必要な情報収集に時間を割いたり、いろんな経営者や事業家に会ってビジネスを肌で感じることが必要だと考えました。

 

そこでまずは大学で単位を取りながら、ビジネス活動を続けるのは難しいと判断し、大学3年生の半ばに休学手続きをすることに。

そこからは飲食店6店舗を経営する社長の元に弟子入りしたこともありますし、
自己啓発書やビジネス本も一通り目を通したし、
MLMや投資案件に少し手を出したこともあります。

 

自分で閃いた広告系のビジネスモデルを知り合いの社長に提案し、そこの会社の看板で事業を立ち上げたこともありましたし(結果うまくいかなかったですがw)、札幌で友達何人かと共同でオーナーとして学生BARを運営したこともありました。

書籍から得られたいろんな情報、

いろんなビジネスの勧誘や経験、

いろんな人との出会い。

 

でも、何一つお金になることはありませんでしたし、
起業を成功させることの難しさを実感しました。

 

ただこの経験があったからこそ、どういう観点でビジネスを組み立てていけばいいか感覚的に色々分かってきて、

ビジネスの鉄則

・集客がきちんとできること。(→必要とされるものではないと話にならない)

・利益率が高く、在庫や固定費などのリスクが限りなく低いもの。

・ストック収入(継続性のある収入)を構築する仕組みを作ること。

・投資の前に、きちんとしたビジネスを最初に確立すること。

・そのビジネスをやりきれるだけの環境やメンターを用意すること。

 

これらの要素さえあれば、無理なくビジネスを軌道に乗せれると直感しました。

 

商売はただ思いつきや好きなこと、特技で立ち上げたら失敗します。

まず立ちはだかるのが集客の限界。

そして売り上げキャパの問題です。

 

そもそも世間から必要とされない商品、サービスをいくら頑張ったところで人は集まってきませんし、店舗ビジネスのように人は集まったら集まったで、収容キャパに限界があり、売り上げを最大化しずらいモデルもたくさんあります。(もちろん工夫次第で対応できることもありますが)

 

実際に僕がやってた広告のモデルも、具体的にはトイレットペーパーに企業広告を掲載して、トイレ利用者に認知させるというものだったんですが、「下品」とか「自分の企業のロゴを人のケツで拭かれたくない」というイメージを持たれ、いくら営業をかけても成果はありませんでした。

BARにしても、純粋にお客さんと触れ合って楽しさはあったんですが、お金儲けという点で考えた時、店舗のキャパや商品単価、原価率という部分でやはり限界はありましたね。

 

だからこそ、ビジネスをする場合、やりたいことよりも
上手くいきやすいものを最初から選択することがいかに大事か実感しました。

そこから色々とビジネスを模索する中、ようやくインターネットビジネスの世界にたどり着くことになるのです・・

ある一冊の本との出会い。転売ビジネスの挑戦。

 

たまたま近所の書店に寄ってみると、
「BIG TOMORROW」というビジネス雑誌を目にしました。

 

その雑誌はサラリーマンの副業術とか、
投資のやり方とか稼ぐ系全般を紹介しているもので、
その当時、E-bay輸入で稼ぐコラムが書かれていました。

その時は2011年の円高真っただ中で、
1ドル75円とかの時代です。

海外でブランド物とか買うときに、日本円だと安く済むし、
海外で買う→日本で売るをすれば、
確実に利益が取れたのです。

 

キラー
キラー
ああ、これなら俺でもできそうだな!

 

って思って、早速E-bay、ヤフオク、アマゾンのアカウントを作り、
作業を開始することにしました。

 

これが上手くヒットして、
月10万円ほどは純利益として得られました。

安く仕入れて高く売るという単純な転売のモデルなので、
そこまで難しくはないし、着実です。

でも自分の中でなにか違和感があり、
毎日がドッと疲れることもありました。

 

確かにお金は稼げた。
10万円という金額も大学生にしてはなかなか。

でも1日5時間から10時間は作業をしていたし、
家の中は在庫まみれです。

まず利益が取れる商品をひたすらE-bayで探す作業が
めちゃ大変で、肩とか超凝りますw

郵便局まで商品を運んで発送するのも一苦労ですし、
段ボールに詰める梱包も丁寧に行わなければなりません。

そして嫌だったのが、
予めこちら負担で商品を購入するわけですから、
売れなかったらどうしようとか、先方に飛ばれたらどうしようという
恐怖心があったことです。

在庫リスクと常に隣合わせで、
少し間違えば赤字になってしまいますからね。

それを繰り返していくうちに、
次第に

 

キラー
キラー
これって俺が本当に求めてたネットビジネスだっけ?

と疑問を感じ、
E-bay輸入から手を引くことになるのです・・

 

アフィリエイトで最前線で稼いでいる人との出会い。

 

海外輸入の経験から、インターネットビジネスの可能性を肌で感じ、
インターネットの市場をもっと別の方向で活用すれば、僕みたいな個人単位でも大きな成果が得られるのではないかと思っていました。

 

そんな中、たまたまBARで飲んでいると、
サイトやメルマガを軸としたアフィリエイトで生計を立てている方に知り合いました。

 

その人の話によれば、

 

・1週間に2記事程度を更新するだけで月収100万円は悠に超える。

・作業をするのに、場所も時間も問わない。

・仕入れ資金0、利益率ほぼ100%。

・サイトが勝手に集客もセールスもしてくれるので、収入が安定しやすい。

・無駄な人付き合いとかも必要ない。

 

などなど、自分にとってかなり魅力的な文言ばかりで、
自分が求めてたものはこれだ!と、かなりワクワクしていたのを今でも覚えています。

 

でも、大学に入学した直後に、一度だけ
「1日5分の作業で簡単にアフィリエイトで月10万円達成!」みたいな本を読んだことがあり、実際その通りに実践しても全然成果が出なかった経験がありました。

だから今回も実のところアフィリエイトってそんなに稼げるの?って少しは疑っていました。

アフィリエイトで稼げる人の勝手なイメージですが、

・月間数百万PVほどの巨大メディアに育てる必要がある。

・かなり高度なライティング力を駆使して、商品を成約する。

・ブログで発信できるだけの専門的な知識や情報を持っている。

・引きこもり気質で、プログラミングとかバリバリできる。

 

みたいな感じで、本当に自分にできるの?笑と思ったのは正直なところです。

 

でも、そこで知り合った人に深い部分まで突っ込んでみると、
アフィリエイトで稼ぐには、稼げるだけの戦略と武器を持たなきゃいけないわけで、そのミソを押さえていないといつまでも結果は出ないとのこと。

実際にその人の稼いでいるサイトとかを見せてもらったんですが、
デザインはなんか地味だし、ブログの記事数もそんなに多くはなく、本当にこれ稼げてるの??と思うレベルでした。

 

ですが実際に報酬画面を見せてもらったところ、数字が出ているのは確かですし、飲んでいるその時も報酬が発生していましたw

 

なぜその人が、言い方は失礼ですが大したことをしてないのに結果が出せていたのかというと、

・確実にアクセスが取れる、しかも濃い見込み客が集まる記事しか書いていない。

・報酬単価が高く、需要の大きい商品を中心に紹介している。

・難しい文章表現は一切使わず、分かりやすく、キャラクター性が垣間見れる文章を書いている。

・記事の導線やメルマガでの自動化ができている。

 

要はポイントを最低限押さえ、作業を絞り込んでいるからこそ僅かな労力で大きな成果をあげれていたわけですね。

 

で、その時運よく、その人から

「今度俺の家来なよ?色々教えてあげるから。」

と声をかけていただき、近いうちに直接教えを請うことに・・

 

その師匠からの指導のこととか、具体的なアフィリエイトの実践のことはまた次回お伝えします!

 

それでは!

 

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