こんにちは、キラーです。
アフィリエイトなどの情報発信ビジネスで大きく稼いでいく上で欠かせないのが“読者の心に突き刺さる情報発信”ができるかどうかです。
これまで僕は情報発信ビジネスをしている、いろんなブログやメルマガを見てきましたが、ちょっと調べれば分かることや、表面的なことしか書いてないメディアは売り上げも低く、長続きしません。
いくらSEOを極めたり、見栄えの良いブログを作ったところで記事で発信している内容がショボかったら読者から信頼もされないし、商品の成約も期待できないわけです。
これから情報発信ビジネスをしていく方に向けて、この記事では“読者から信頼されるための情報発信のやり方”という本質的な部分を教えていきますので、まずはここを意識してください。
この記事の目次
①小手先の文章力よりも、情報発信力を磨こう。
情報発信ビジネスで稼いでいる人たちに共通することは、なにか文章を読んでいて“ピンとくる”ものがある点です。
文章表現として稚拙で、文章力が皆無なブログでも、どこか核心をついてる発信だったり、心に刺さるものだと読者さんから信頼されます。
本当によくあることなんですが、サイトが古臭かったり、文章も適当に書きなぐった感じで読みにくいブログでも、なぜか多くの読者さんから支持されていて、凄く稼いでいたりします。
逆に文章表現が豊かで読みやすい文面でも、発信する内容がどこか薄っぺらかったり、的外れな内容だったりすると、読者さんから「何の特色もない、どこにでもあるもの」と見なされ、相手にされないことも多いです。
つまり、コピーライティングとか、文章力とかスキル以前の問題に、読者の視点に立ち、価値のある内容を自分で仕入れたり、その情報を自分のフィルターを通して独自性ある発信をすることの方が遥かに大事なんですね。
極論、本当に読者が求めている内容や、信頼される発信ができれば、文章の文字数や記事数が少なくても十分やっていけます。
SEOとかコピーライティング、文章術とかは後からいくらでも身につけれる「テクニック」であって、情報発信ビジネスの根幹を成すのは、この「情報発信力」にあるんですね。
さて、ここで情報発信力という言葉を聞くと、自分に特別な知識が備わってたりとか、専門的な経験や実績がなきゃダメなんじゃない?と思うかもしれませんが、それは大きな勘違いです。
基本的には信頼される情報発信をするには、
・誠実さ
・丁寧さ
・人間味
の要素を意識すれば大丈夫で、そこにセンスも特別性も問われません。
イメージとして、今あなたの目の前に大事な人(恋人、上司、親友など)がいて、その人になにかプレゼンをする感じです。
自分の大切な人の前で、適当なことなんか言えないし、
なんとかプラスになることを与えようと必死になりますよね?
情報発信ビジネスにおいても、読者さんを機械的な「アクセス」みたいに考えるのではなく、大事なお客さんとして、本気でタメになる発信をしよう!という気持ちを持つことです。
そうすればたとえ部分部分に甘さや隙があっても、「この人なんか本気だな〜」とか、「誠意があるな」と本能的に感じてもらうことができ、それが重なって信頼を獲得することができます。
②手本となるブログやメンターを見つけ、徹底的にパクる。
僕が情報発信ビジネスに取り組み始めたコンサル生にまずお伝えすることは、自分がピンときたブログ、この人上手いな〜と思うブログを最低5個見つけてください。ということ。
そしてそこにある情報や内容を徹底してインプットし、それを自分の解釈でアウトプットしてきます。
稼げないアフィリエイターというのは、記事更新をする際に、自分の知っていること、思い込みで勝手に書くから「反応」が得られないだけです。
質の高い発信をしているブログ等を見習い、「高い基準」を意識して記事を書けばユーザーからの評価は大きく変わります。
情報発信ビジネスにおいて、最低限キーワード選定や記事構成などのテクニックを心がけるのは前提としてはあるんですが、そこから情報の仕入れ、インプット作業を徹底することが重要です。
稼げるか稼げないかは、記事を書く前から決まります。
情報の仕入れが欠如しているから、我流のよくわからない発信内容になるだけで、最初のうちは徹底して上手い記事や文章をパクりましょう。(もちろん丸パクリはやめてください。)
誰も最初は知識がないし、文章を書くのも慣れてないし、何も参考にせずに作業を進められるわけがありません。
だからこそ目指すべきブログなどがいくつかあれば、常に自分の目指すべき発信のレベルが理解できるし、どういう要素を盛り込めば読者から共感できるのか、感覚として分かるようになります。
本当に「上を目指す」という意識ひとつで情報発信の差は大きく出るもので、「自分は初心者だから最初はこの程度のレベルの発信でいいや」という思考習慣はやめてください。
情報発信ビジネスにおいては常に「進化」という意識が必要です。
今やメジャーリーグで二刀流として活躍する大谷翔平選手は、かつての母校・花巻東高校時代に高校最速となる160キロを出したわけですが、佐々木監督は当時のことをこう明かしています。
「本当は160キロではなく163キロを目標にしよう、と大谷とは話していたんです。目標設定の仕方として、OBである菊池雄星(現西武)のような投手になりたいと思っていたら、雄星を超えることはできない。160キロを出したいと思っていたら、158キロにしか届かない。だからこそ、あえて3キロプラスしろとね」
大谷選手は163キロという大台を紙にまで書いて意識を続けたから
トレーニングにひたむきに励み、160キロという途中の数字を出すことができました。
それは情報発信ビジネスも同じで、高い発信の手本や目標があれば、少しでもそこに近づこうとし、結果として読者に評価される価値ある情報発信ができるようになります。
だからこそ、情報発信ビジネスでも目標となるブログはいくつかブックマークし、研究していきましょう!
③アウトプットを前提にインプットを行う。
情報発信ビジネスでは、とにかくインプット量が重要です。
情報の仕入れが空っぽのままでは、当然価値ある情報発信はできません。
具体的なインプットのやり方に関してですが、
①客観的情報や周辺知識を徹底的に拾っていく。
②いろんな情報アンテナから解釈方法を学ぶ。
この2点を意識しましょう。
①についてですが、これは初心者だろうが誰にでもできることで、ひたすらググって読者が知りたい情報を調べ上げましょう。
例えば「大学受験 英語 学習方法」のキーワードで記事を書くとしたら、まずはそのキーワードで検索するユーザーの“検索意図”を考えます。
そういうユーザーは、
・英語のセンター試験はどう攻略すればいいのか。
・リスニング、長文読解、英作文、文法などの単元ごとの学習方法。
・具体的なオススメの参考書情報。
・その学習方法によってどういう結果が得られるのか。
・その学習方法はなぜ有効なのか。その根拠やエビデンス。
などを顕在意識もしくは潜在意識で知りたいはずで、この辺の周辺情報を徹底的に調べ上げてまとめていきます。
稼げない人というのは、英語のセンター試験攻略方法など「一つの側面」でしか情報を調べ上げないから、薄いコンテンツしか作れないだけで、
サボらずに他の側面で情報をリサーチしていけば必然とユーザーから求められるコンテンツに仕上げるわけです。
読者の検索意図を想定した具体的な記事の書き方はこちらでまとめています。
検索意図を把握し、周辺情報をこちらで整理してあげることで、ユーザーに丁寧さや専門性の印象を植え付けることができ、検索エンジンからの評価も上がってきます。
続いて②の「色んな情報アンテナから解釈方法を学ぶ」に関してですが、これはアウトプットを前提にして、「日常の材料」からインプットすることが大事です。
もしあなたが先ほどの例の「大学受験 英語 学習方法」でのキーワードジャンルで、情報発信を行うとすれば、英語学習方法以外の事例からもその「成功の秘訣」や「共通概念」があるはずです。
あなたが運営するブログのミッションとしては、少しでも多くの人に正しい英語学習法を伝え、大学合格のお役に立てることです。
それを念頭に入れれば、なにも表面的な英語学習の情報を与えるだけでなく、
頭を英語脳に切り替えさせるための日々の過ごし方のこととか、スランプに陥った時の乗り越え方とか、受験仲間の作り方とか、“合格に近づく要素”というのはたくさんあります。
例えばこれって「高校野球」を身近の例にして、そこから共通する成功要素を英語学習にも結びつけることができます。
もっと具体例をあげると、2018年に大阪桐蔭高校が甲子園で春夏連覇を達成しましたが、この春夏連覇という成功要素には、英語学習や大学受験にも通用するようなものがあります。
なぜ優勝できたのかというと、単に根尾選手や藤原選手のようなスターがいたからではなく、
・全国制覇という大きな目標を毎日口に出し、部員全員に意識共有していた。(事実)
→目標設定とその目標を持ち続けることの大切さ。(成功要素)
・野球ノートを日々つけ、西谷監督からのフィードバックを常に受ける。(事実)
→自分の今の位置を確認し、正しい方向で進んでいるかフィードバックを得られる環境がある。(成功要素)
・根尾選手のような意識の高いトップ選手の存在が、全体に良い影響を及ぼしている。(事実)
→常に手本となる存在を近くに置き、意識を高めること。(成功要素)
・強化期間を設け、肉体的な負荷をかけながら練習する。ほんと地獄らしい。(事実)
→一つのことを徹底するフォーカスの重要性。(成功要素)
など、こうした成功要素があるわけで、こうした要素を英語学習の情報発信にも結びつけていきます。
そうすることで、自分独自の「解釈」になり、自分の発信内容に「付加価値」を付けることにもなりますから、自分の世界観を読者さんに伝えることができます。
このように情報発信ビジネスでは、看板広告やテレビ、スポーツ、政治、芸能、部活など日常からヒント得て、それを情報発信に生かすことができるんですね。
自分が手本とするブログを読み込み、その人が情報をどういう解釈をしているのか、その解釈方法を学び、自分のブログにも活かすこともできるし、
自分のブログジャンルに関係する人のセミナーとかに参加して、高い次元の解釈や抽象度の高い思考を学び、そこで得たものを自分のフィルターを通して記事でアウトプットするのも有効です。
常に読者さんに価値ある情報を届けようと、日頃からネタを意識していれば日常の全てをコンテンツ化することが可能になります。
一流のホテル、一流の飲食店、一流の野球選手の行動・・
など、一流であるのはそれなりの「理由」というものがあり、その理由を見つけ、自分のジャンルに関連づけるのがアフィリエイターとして最も価値ある仕事ですね。
価値の付け方に対する深い考察はこちらの記事でも書いています。
④情報発信ビジネスにおいて完璧主義は超危険。
こういう質の高い情報発信のポイントをお話しすると、時々考えすぎて、「本当にこれでいいのだろうか?」と不安になり、何も文章作成が進まない人がいます。
細部に気をつかって丁寧にコンテンツを仕上げるのは良いんですけど、神経質になりすぎて、それがストレスでやる気がなくなったり、何も更新しなくなるのは本末転倒です。
記事は投稿しなければ0点のままなので、途中からどうしても書けないとか、疲れたという場合は区切りの良い部分で終えて投稿したほうがいいですね。
なぜなら情報発信ビジネスにおいては記事を投稿することを「習慣化する」ことが重要で、情報発信に良いサイクルをもたらすことができるからです。
更新するのが当たり前になると、常に「何かアウトプットしなきゃ」という意識が働き、あれこれネタを見つけようとしますし、抽象度の高い発信もできるようになります。
ブログの場合だと、文字数が多くなってどうしても最初はやりにくいのであれば、ツイッターとかで簡易的に情報発信をして、アウトプットを習慣化することも良いでしょう。
また、ブログを更新していると途中で「本当にこの発信内容であってるのかな?」と思う時が必ずあります。
そういう時にブログアフィリエイトの師匠・メンターを身近につけて常にフィードバックを受け取れる環境に身をおくことが一番です。
僕がよくコンサルをしていると、
・キーワード選定が間違っている。
・内容の踏み込み部分が足りなかったり、不足している周辺情報がある。
・改行や日本語の表現など、テクニック的なこと、
・読者が求めている内容ではなく、自分勝手な発信になってる。
そういう人がけっこう多いです。
このまま何のフィードバックもなく、勝手に進めるのは本当に危険だな〜と感じますし、独学でアフィリエイトを進める人って逆にすごいな〜と思いますw
インプット→アウトプット→フィードバックの3つのサイクルを繰り返し、効率よく情報発信を進めてください。
⑤情報の出し惜しみは絶対するな。
よく情報発信ビジネスをしている人で、「どこまでが無料でどこからが有料で情報を出していいですか?」と、情報に線引きをして考える人がいます。
はっきり言ってこの考え方は捨ててください。
僕はこれまでに高い授業料を払っていろんなセミナーで勉強しましたし、いろんな高い経験もしてきましたが、値段が高かったからといってその有益な情報をブログで共有しないことはありません。
アフィリエイターはとにかく無料の段階でどこまで勝負できるかが大事です。
ネットでお金を稼ぐことの本質は“価値提供”にあり、
「無料でここまで教えてくれるの?」と思わせればもう勝ちです。
今のネット社会において、デジタルコンテンツはフラット化され、どんな情報も簡単に手に入る時代です。
自分が有料だと考えている情報も、けっこう簡単に無料で手に入ることが多いし、情報そのものに値段なんてものは意味ないんです。
僕が考える有料のものというのは、
・リアルセミナーや合宿など、ライブ感があるコンテンツ
・コンサルティングやサロンなどの「場」の提供
知識とかノウハウとかではなく、その人が成長できる環境とか場、体験というものに価値があって、情報というのは単なる「材料」とか「教科書」みたいなのに過ぎません。
読者からしたら無料で読める記事とか、メルマガを絡めるなら無料特典とかが「あなたの実力」だと認識され、有料で販売するコンテンツになればどんなものでもその積み上がった「信頼残高」から簡単に売れるようになります。
仮に自分で情報を出し切ってしまったとしても、僕らは「アフィリエイター」なので他人の良い情報を紹介してお金が得られるので、自分で有料のコンテンツを用意できないうちはアフィリエイト商品でガンガン収益化をしていきましょう!
⑥人間力の向上こそアフィリエイトや情報発信ビジネスにおいて重要。
一流のアフィリエイターは、よくこのような言葉を放ちます。
「アフィリエイトは人生そのものだ。」
・読者に喜ばれる、求められる情報を仕入れる。
・自分の体験とか学びを有益な形でシェアする。
・読者から感謝され、それが商品を通してお金になる。
と、価値提供というステップをアフィリエイトは踏まえるわけで、
人生においても、人間関係、恋愛、サークル活動などあらゆる場面で
人に喜んでもらうことが、人生うまくいく秘訣ですよね?
嘘をつけば必ずバレ、悪い噂が流れるし、
人を殺したら終身刑や死刑になる。
人に良いことをしたら、必ずお礼が返ってくる。
相手の立場に合わせて物事を話せば、人が寄ってくる。
キャラが立っていれば面白い奴だと気に入られる。
これ全てアフィリエイトにも言えることで、
人間力を向上させ、これをブログに出すかリアルの場面に出すか。
違いはこれだけです。
「相手のために」を常に意識してると自分の性格も勝手に良くなるし、コミュニケーション能力も文章力も上がります。
アフィリエイトで学んだことがリアルに生かされ、リアルで経験したことが、アフィリエイトの世界で読者の信頼獲得に繋がることもある。
ネットビジネスは、現実世界と隔離されたバーチャル世界のものではなくて、人と人の関わり、感情、温もりの中にあるんです。
実際にこれからはハウスリストを大事にし、コミュニティ化の視点がないと、長期的に生き残ることは難しくなってきています。
単なるお金儲けの手段みたいに考えてると、遠回りすることがあるんで、正しい心構えを持ってこれから頑張っていきましょう!
では、今日はこの辺で。
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